ポータル開発室 NEWSサービス開発チーム
はじめに こんにちは!8月21日から9月29日までの6週間、LINE株式会社でサーバーサイドエンジニアとしてインターンシップをさせていただきました栗本龍一と申します。普段は大学でComputer Scienceを学んでいるほか、個人事業主としてWEBアプリケーションの開発を行っています。 今回のインターンシップではNEWSサービス開発チームに所属し、記事を見た人のデモグラフィックデータ(人口統計学的データ)を可視化する機能の実装に取り組みました。この記事では、LINE NEWSで企画や要望がどのようにして実現されるかについてや、NEWSサービス開発チームで実践されているアジャイル開発、特にスクラムでの開発について、自身の実装時の体験をもとにお話したいと思います。 背景 LINE NEWSでは現在1,100を超えるメディアと提携をし、記事をユーザーひとり一人にパーソナライズして配信しています(2022年1月時点)。 一方で記事を配信しているメディアは、自身をフォローしているユーザーのデモグラフィックデータは確認できるものの、各配信記事を見た人のデモグラフィックデータを確認することはできま
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LINE で働くエンジニアに色々と話を聞いていく「LINE Engineer Insights」の第6弾です。当コーナーはインタビュアーに LINE で働くエンジニア @tokuhirom を迎え、エンジニア同士でざっくばらんにお話を伺っていくというものです。今回も、LINE のエンジニアは一体どんな人達なのか、その内面に迫っていきたいと思います。 第6弾は開発3センターサービス開発3室の森藤さんに、日本国内で5900万人の月間アクティブユーザーという大規模サービスとなった LINE NEWS の開発について聞いてきました。 お堅い業界から砕けた雰囲気の LINE へ入社したきっかけ ―― tokuhirom宜しくお願いします。最初に、現在メインでやってらっしゃる仕事を聞かせていただけますか? ―― 森藤現在、LINE NEWSは媒体社様向け管理画面が Java で作られていて、一般のユーザーから見える画面のサーバサイドや社内向けの管理画面は Perl で作られていま す。その中で私は Perl 側を担当しています。 ―― tokuhirom森藤さんは入社されてから長いんですか? ――